行為停止等の請求/減歩とは?

行為停止等の請求とは?@

区分所有用では、区分所有者は、
建物の保存に有害な行為
その他建物の管理または使用に関して、

 

区分所有者の共同の利益に反する行為を
してはならないと規定しています。

行為停止等の請求とは?A

なので、
現実に区分所有者がその行為をした場合、
あるいはするおそれのある場合には、

 

他の区分所有者の全員または管理組合法人は、
共同の利益を守るために、

 

その行為を停止し、その行為の結果を除去し、
またはその行為を予防するため
必要な措置を執ることを請求することができます。

 

具体的な停止の請求には、次のようなものがあります。

 

■違反行為の停止を求める場合
行為そのものを止めさせることです。

 

例えば、隣のピアノの音がうるさい場合には、
そのピアノ演奏の停止を請求します。

 

■違反行為によって生じた結果の除去を求める場合
共用部分の廊下を自分の荷物置場に使用しているような場合に、
荷物を取り除き、違反行為が行われる前の状態に原状回復させることです。

 

■違反行為を予防するために必要な措置をとることを求める場合
違反行為を未然に防ぐために、
例えば、隣室に大きなグランドピアノなどが搬入されてきたら、
必ず騒音問題が起きることが予想されますので、
隣人に壁などの防音装置の設置を要求します。

 

なお、訴訟による差止請求については、集会を開いて、
差し止め訴訟を起こすことにつき
区分所有者と議決権の各過半数の決議を必要とします。

減歩とは?

減歩というのは、土地区画整理事業の前後で、
対象地区内の地権者の土地面積が減少することをいいます。

 

一般に区画整理後の宅地は、
もとの面積よりも狭くなるものですが、
その利用価値は上がりますので、
同時に資産価値が上がるケースが多いです。

 

なお、減歩率とは、
事業の前に所有していた土地に対する
区画整理後の土地の減り分の割合のことをいいます。

 

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