打放し、開放廊下、片持ち梁、可動間仕切り、カーテンウォール...

打放しとは?@

打放しというのは、
コンクリートを打設したままの面を
仕上げ面とすることをいいます。

 

打放しは、
無機質なイメージが洗練された表情と映るせいか、

 

デザイナーズマンションといわれるタイプのマンションには
この工法を用いたものが少なくありません。

打放しとは?A

ただし、他の仕上げ材で表面を覆わないことから、
施工には多大な注意と労力が必要になります。

 

具体的には、
鉄筋の保護のためにかぶり厚を増すだけでなく、

 

型枠の仕上げと精度を高め、
突き固めや叩きなどを入念に行って、
型枠を解体した状態のコンクリート表面に
欠陥のない密実なコンクリート打ちが必要になるのです。

 

なお、近年は、モルタル補修で
打放しのように見せる技術も発達しているようです。

 

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開放廊下とは?

マンションの玄関側の通路を区分所有者である住民が共有し、
出入りに利用する場合に、その通路のことを、
皆で使用する開放されている廊下という意味で、
開放廊下と呼んでいます。

 

ちなみに、外廊下の場合は、
外部に開放されている面積が法で規制されています。

 

また、住戸の配列形式では「片廊下」と呼ばれ、
多くのマンションで採用されています。

 

ただし、この廊下については、効率は良いですが、
開放廊下に面する部屋のプライバシー確保という点では
難があるといえそうです。

片持ち梁とは?

片持ち梁というのは、
梁が外側から突き出しているように見えることから
「突き出し梁」
とか、あるいは
「キャンチレバービーム」
などと呼ばれているものです。

 

具体的には、建築構造の分野で、一端は固定支持され、
もう一方の端を固定しないで自由にしておく梁のことをいいます。

 

ちなみに、構造計算をした上で、
この梁の上に壁を立てて部屋などを設けることも可能です。

 

下の部分では、
端に柱のない軽やかな視覚効果をもたらすことから、
近代建築以降広く使用されています。

 

開放廊下やバルコニーなどの個所で使われることが多いようです。

 

なお、単純梁といった場合には、
梁の両端を固定したもののことをいいます。

 

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踊り場とは?

踊り場というのは階段の途中に設けられた、
踏み面の広い段のことをいいます。

 

こうした踊り場は、
階段を昇り降りする際の危険を防止するとともに、
階段の方向を変えるためにつくられます。

 

また、階段の中ほどに設けられていると、
高齢者などは小休止することができることから役に立ちます。

 

なお、建築基準法施行令により、
位置や幅、奥行きの最小寸法などは規定されています。

可動間仕切りとは?

可動間仕切りというのは、
部屋と部屋の境が固定した壁ではなくて、
開閉できるようになっている間仕切りのことをいいます。

 

具体的には、床から天井までいっぱいにとられた
スライド式の戸のことをいう場合が多いです。

 

ちなみに、キャビネット式の背の高い収納庫で、
底にキャスターが付いた「可動式収納」のことを
可動間仕切りと呼ぶこともあります。

 

この可動間仕切りのメリットとしては、
閉めた状態ではそれぞれの部屋が独立し、
開ければ広くオープンな空間として使えるということがあげられます。

カーテンウォールとは?

カーテンウォールというのは、「帳壁」ともいいますが、
一般的には、次のような
構造耐力を負担しない非耐力壁を総称していいます。

 

■風圧力
■地震力
■積雪
■積載荷重
■自重...など

 

より具体的には、高層建築物の外壁を、
あらかじめ工場で大型部品として生産し、
それを建設現場へ運び、

 

外足場なしでクレーンで、
金属パネルやPC版を外壁に吊るして取り付けられた
外壁形式のものをいいます。

 

内と外を仕切って、
後からカーテンを取り付けるように施行されることから、
このように呼ばれます。

 

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