鴨居、型板ガラス、トラス、加齢配慮、サニタリー、自衛消防組織、家事動線...

鴨居とは?@

鴨居というのは、和室で、
障子や襖など開口部の上部を構成する横材のことをいいます。

 

鴨居の多くは、
引戸や引違い戸を建て込むために溝が彫られますが、

 

もし建具が入らずに溝が彫り込まれない場合は、
「無目鴨居」と呼ばれ、長押を貼ったりします。

鴨居とは?A

なお、「付け鴨居」と呼ばれるものは、
開口部に続く壁面に、
鴨居に併せて取り付ける材のことをいいます。

型板ガラスとは?

型板ガラスというのは、
ガラスの表面に視線を遮るため、
装飾のために凸凹をつけた板状のガラスのことをいいます。

 

型板ガラスは、外から見てもオシャレな感じで、
中が見えないように色々と工夫が施されており、
布目柄やブロック柄のものなどが多く採用されています。

 

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トラスとは?

トラスというのは、各節点※をすべてピン接合とした、
三角形を単位として構成される骨組みのことをいいます。

 

各節点に荷重が加わるときに、
各部材には軸方向力のみ伝達されます。

 

また、トラスは、その構成から、
平面トラスとドーム等を形成する立体トラスに分けられます。

 

※2以上の部材の接合する部分です。

加齢配慮とは?

加齢配慮というのは、
居住者が高齢になり体の動きが不自由になったときでも、
暮らしやすいように考えられた、家と設計のことをいいます。

 

具体的には、次のようなものです。

 

■段差のない床をつくる。
■浴室やトイレ、階段の壁、廊下などに手すりを付ける、あるいは、手すりを将来取り付けることができるように、壁の下地を補強しておく。
■浴室やトイレを広く確保し、出入口を引戸方式にする。...など

 

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サニタリーとは?

サニタリーというのは、
衛生上の「保健的な」という意味です。

 

サニタリーは、建築関係では、
トイレ、浴室、洗面所等住宅内の
衛生設備のある部屋を総称していいます。

自衛消防組織とは?

消防法では、次のようなことを規定しています。

 

■火災を発見したら、速やかに消防機関へ通報すること
■火災現場に居合わせたときは、初期消火や人命救助等を行うこと

 

この規定は、一次的には、自分のことは自分で守る
という自衛消防の基本姿勢を述べたものです。

 

災害という異常事態の中では、
関係者がそれぞれ通報・連絡、初期消火、避難誘導など、

 

様々な自衛消防活動を
円滑に行うことができる組織が必要となりますが、
それが自衛消防組織になります。

 

この自衛消防組織は、
大きなビルやデパート、官庁関係では必ず設置されていますが、
マンションでも
超高層マンションや大型団地型マンションでも組織化されているものです。

 

なお、自衛消防組織は、建物の規模や用途、
収容人員により組織編制や装備に差異があります。

救助袋とは?

救助袋には、次のようなものがあります。

 

■傾斜式
・建物の非常口や窓などの取付け口から帆布製のシュート袋をおよそ45度の角度で地上に固定し、この中を滑り降りて地上に避難する方式のものです。

 

■垂直降下式
・シュートを垂直に地上に下げ固定なしで降下する方式のものです。

 

ちなみに、救助袋のイメージとしては、
航空機が不時着したとき、エアシューターが出てきますが、
あれの建築版で、それが自動ではなく手動であるというものです。

家事動線とは?

家事動線というのは、洗濯や掃除、炊事など
家事をするときに人が動く経路(動線)のことをいいます。

 

ちなみに、家事動線は、一連の流れを考えた上で、
経路が短いほど効率的と言われています。

 

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