スケルトン・インフィル、SI工法、専有部分と共用部分...

マンションのスケルトン・インフィルとは?@

スケルトン・インフィルというのは、
よく、SI住宅とか
SI工法と呼ばれているものですね。

 

骨組みとも言える躯体や共用設備を
スケルトン
設備や内装、間仕切りなどの居住部分が
インフルです。

マンションのスケルトン・インフィルとは?A

これらを分けることで、
耐久性と可変性が実現できるわけです。

 

スケルトン・インフィルが採用されていると、
躯体はそのままにして、
内装のみを変えることになります。

 

つまり、住んでいて不便を感じたら、
あるいは家族構成が変わったら、
ニーズに合わせて間取りを変更できるのです。

 

このスケルトン・インフィルは、
今後の主流になるのではないかと思います。

SI工法の見分け方は?

SI工法と謳っていても、
実際にはそうなっていないところもありますので、
しっかり見分けられるようになっておきたいですね。

 

その見分け方についてですが、
床と天井の工法がポイントとなります。

 

■直張り床
コンクリートに直に床板を張っている場合や、
モルタルを張っている場合です。

 

■二重天井・二重床
コンクリートに直接張らずに、
空間を取って床板などを張る方法です。

 

直張りのマンションの場合、
将来水回りや電気配線をいじろうと考えてもできませんし、
照明の位置も変えられませんので、
リフォームはかなり難しいでしょうね。

 

また、コンクリートから直接、
配管の取り出し口が出ているので、
新たに場所を移すとなると、
コストも時間もかかることになります。

 

一方、二重になっている場合は空間がありますから、
配管や配線などを自由に組み替えることが可能です。

 

配管の勾配が、十分に取れることが
確認できるのであればお勧めです。

 

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専有部分と共用部分はどう違うの?

マンションの間取りを変更したいなど、
リフォームを行う場合には、
注意したいことがいくつかあります。

 

マンションは、専有部分と共用部分の
2つに分類されていますが、
この区分けは非常に難しいのですよね。

 

例えば、部屋の間仕切りや壁は
専有部分になりますが、
隣と接している面や外側のコンクリート壁は
共用部分になります。

 

そして、共用部分に関しては、
好き勝手にいじることができません。

 

また、エアコンを増設する場合、
室外機につなぐ配管を通す穴がないので、
コンクリートに穴を開ける必要があるわけですが、

 

この際、コンクリート壁は共用部分なので、
管理規約に従ったうえで
穴を開けられるかどうかがきまるのです。

 

さらに、バルコニーも共用部分になりますから、
室外機の設置も
管理規約などに従う必要があるわけです。

 

そのほかにも、例えば、
玄関扉は内側が専有部分ですが、
外側は共用部分となります。

 

このように、
専有部分と共用部分の区分は複雑ですから、
どこからどこまでなら手を加えても良いのか、
事前によく調べておくことが大切です。

専有部分のリフォームにはいくらくらいかかるの?

専有部分のリフォームや設備機器の交換には、
思いのほかお金がかかるものなのですよね。

 

例えば、ユニットバスは
きれいに使えば20年はもつと言われていますが、
おおよそ15年程度と考えておいた方が無難です。

 

ユニットバスの交換費用には
70万円くらいはみておきたいです。

 

また、キッチンも20年くらいで傷んできます。

 

マンションのキッチンは既製品ではなく、
専用につくっているものも少なくありませんので、
新たにつくるとなると
80万円くらいはかかると思います。

 

フローリングも
将来的には張り替える必要がありますよね。

 

これは6畳で、15万円ぐらいかかるでしょう。

 

さらに、エアコンを各部屋に設置すると思われますが、
これも次第に壊れていきます。

 

一機につい数万円〜10万円くらいはかかりますので、
一度壊れるとかなりの出費になりそうです。

 

床暖房は30年ぐらいはもつと言われていますが、
交換費用は12畳のリビングで、およそ100万円です。

 

そのほか、天井や壁紙、給湯器など、
色々と交換するものは出てくるわけですが、
これらは当然すべて個人負担になります。

 

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