同じ間取りだけで構成されているマンションを選ぶのがよい?

様々な間取りを揃えているマンションの問題点は?@

マンションに色々な間取りがあるということは、
生活様式の全く異なる人々が
一か所に集まってくるということです。

 

生活様式が異なるということは、
価値観が異なるということです。

 

これはあまり問題ないように思えますが、
住み始めてからジワジワと
ボディブローのようにきいてきますので注意が必要です。

様々な間取りを揃えているマンションの問題点は?A

例えば、最も安い部屋を購入したら、
他の住人は自分よりも年上が多く、
気後れする人がいたりします。

 

反対に、最も高い部屋を購入したら、
周りは若い住人ばかりで話が合わない、
といったケースもあるわけです。

 

些細なことかもしれませんが、
共同住宅である以上、
管理組合は皆で運営していかなければならないわけで、

 

上手くコミュニケーションが図れないと
かなりの重荷になってしまうはずです。

投資家と住人の違いは?

ワンルームは、不動産投資の対象にされることがよくあります。

 

ワンルームとファミリータイプが混在したマンションがありますが、
これは、投資家と永住を考えている人が、
同じマンションの物件を買うということになるわけですね。

 

そうなりますと、管理組合の会合を開こうにも、
なかなか人が思うように集まらない
といった状況になることが予想されます。

 

ワンルームの投資家は、委任状で
「管理組合にお任せします」
と一任するわけですが、

 

いざエントランスの大規模修繕を前倒ししようとしたりすれば、
「そんなことにお金をかけるのは反対」
と言い出すケースもあったりすのです。

 

投資家は、余分なお金をかけたくない
と考える傾向がありますからね。

 

結局、お互いの妥協点を見つけるのは、
かなり骨の折れる作業になってしまうのです。

 

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同じ間取りだけで構成されているマンションを選ぼう!

前述したような問題もありますので、
できれば同じ間取りだけで構成されているマンションを
選択した方が良いのではないかと思います。

 

同じ価値観や
ライフスタイルを持った者同士が集まりやすいですから、
気楽に暮らせます。

 

ただし、管理組合の運営には
十分な注意と覚悟が必要なことは言うまでもありません。

 

ワンルームとファミリータイプの混在よりもやっかいなのが、
億単位のいわゆる億ションと、
数千万円の価格の部屋が混在しているタイプですね。

 

実際、入居した後すぐに、
億単位の部屋に住んでいる人が解約するというので
その理由を尋ねたところ、

 

「地下駐車場の自分のベンツの横に、マーチが止まっているのが気に入らない」
という、
あまりにもバカバカしい理由だったというエピソードもあります。

 

エレベーターに乗ると、
上層階の億単位の部屋に住む人たちは、
ブランドものの紙袋を下げているのに、

 

低層階の住人はスーパーの買い物袋をぶら下げている、
ということが許せないという苦情もあるそうですよ。

 

ちょっと信じられませんよね。

 

売主やデベロッパーは、
いざとなればそのような苦情には耳を貸してはくれません。

 

こうしたトラブルも買った後では遅いですから、
マンションはある程度同じ価値観の住人たちが、
一緒に住むのが良いと思います。

 

この先、何年あるいは何十年もの長い期間
一緒に住んでいく仲間となるわけですから、
皆がきちんと話し合えるマンションであることも、
マンション選びでは重要なポイントだと言えます。

 

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