混在マンション、間取り、天井高...

混在マンションは避けた方がいいの?@

様々な間取りが混在しているマンションよりも、
できれば同じ間取りだけで構成されているマンションを選択した方が
気楽でいいですよ、というのは前述した通りです。

 

モデルルームに見学に行った時点で、
どのような人たちが購入したいと思っているのかは、
おおよそわかりますよね。

混在マンションは避けた方がいいの?A

自分と同じ年齢層が多いようでしたら気が楽でしょうし、
シニア層がセカンドハウスとして求めているのであれば、
考慮する余地があるかもしれませんから。

 

もちろん、自分がどのような人とでも
上手くコミュニケーションを取れる素質を持っているというのでしたら、
何も問題はないのですが…。

 

ちなみに、タワーマンションの中には、
高層階と低層階のエレベーターを分けているものもあります。

 

高層階には高級物件があり、
区別されているようで、あまり良い気持ちはしませんが、
お互いにいがみあう事態を避けるためには
一つの打開策と言えるのかもしれませんね。

混在マンションは増加傾向にあるの?

前述のような混在型のマンションは、
これから増えていく可能性があります。

 

例えば、東京都の渋谷区や中央区では、
ワンルームのみで構成されているマンションを
設置しないよう条例で定めています。

 

つまり、ファミリータイプの部屋も入っていないと
ダメだということですね。

 

実際、中央区では2003年から、
40u以下のみの物件は建てられなくなっています。

 

総部屋数の3分の2は
20u台の部屋が占めても良いけれど、
残り3分の1は40u以上の部屋でないといけないというのです。

 

これは、定住人口の回復を図ろうとした政策です。

 

ワンルームに住む人は単身者が多いので、
永住する人が少なくなりますが、ここにファミリータイプを設置することで、
定住率を高めようとしているのです。

 

人口流出が著しい地域ですと、
このような規制を設ける可能性は高くなりそうですね。

 

自分の住みたい地域には、どういった条例があるのかなど、
事前に調べておくと良いと思いますよ。

 

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間取りを見るときの注意点は?

マンションのパンフレットを見ていて
真っ先に目が行くポイントは、間取りですよね。

 

しかしながら、
たいていの人が平面のみで見ているわけです。

 

賃貸物件の場合は、
実際に部屋と照らし合わせてチェックできるので
問題ないのですが、
分譲マンションですとそれができないのが難点ですね。

 

なので、必ず三次元で部屋を見るようにしたいです。

 

つまり、物件の天井の高さや梁下、下がり天井、
ドアの高さ、窓の高さなどを
メジャーなどで再現してみるということです。

 

現在住んでいるところと比べるだけでも、
かなりイメージが湧いてくるはずですからぜひやってみてくださいね。

理想の天井高は?

現在の建築基準法では、
天井高は最低2.35mと定められています。

 

一般的なマンションですと2.5〜2.6m程度ありますが、
できれば2.7〜2.8mぐらいは欲しいですね。

 

天井高は、年々高くはなってきていて、
中には、4mもある広々としたマンションもあります。

 

天井が高くて広い、
三次元的な空間は開放感をもたらしてくれます。

 

どれだけ床面積が広くても、天井が低いと圧迫感があるので、
決して心地良い空間とは言えませんよね。

 

開放感というのは、
梁の有無や位置・窓の大きさや位置にも左右されるわけですが、
最大の要素である「天井高」にも注目してみたいですね。

 

天井高の取り方には、デベロッパーの姿勢も現れます。

 

デベロッパーからみれば、
天井高2.4mなら11階建てにできるところを、
あえて1階ごとの天井を高くして10階建てにするわけですから、
販売戸数が減ってしまいます。

 

それにもかかわらず、広々とした空間をとっている物件なら、
そのデベロッパーは良心的と言えると思います。

 

なお、構造上、各階ごとに天井高が異なり、
上階になるほど天井は低くなります。

天井高は点線部の確認も忘れずに!

注意したいのは、例えば、
平面図に2.5mと表示されている天井高というのは、
最も高い所を指しているということです。

 

部屋には梁があって、図面では点線で書いてあります。

 

なので、梁の部分から2.5mあるわけではないのですよね。

 

「部屋の片隅になら梁があってもいいや」
と思っても、
そこが床の間で50p以上段差があるケースもあります。

 

ここにオプションで、2万円かかるピクチャーレール
(絵などを飾ることのできるレール)
を付けて大きな絵を飾ってみたら、

 

絵の位置が自分の目線より下になってしまった、
などという話もあるわけです。

 

こうしたことはインテリアコーディネーターも説明しないで、
「2mの位置に付ければよいですか。オプションですから、契約は2週間以内です」
などとせかしてしまうのです。

 

図面で点線のところは、梁や下がり天井など、
何か出っ張りがあるということになりますので、
必ずチェックが必要です。

 

予定していた家具が入らない
といったトラブルの元にもなりかねませんので、
注意してくださいね。

 

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