浄化槽設備、重量床衝撃音、シーリング材...

浄化槽管理者とは?@

浄化槽管理者というのは、
浄化槽の所有者、占有者、使用者その他の者で、
浄化槽の管理について
権原を持っている人のことをいいます。

 

浄化槽法によれば、浄化槽管理者は、
毎年1回※浄化槽の保守点検と掃除を
行わなければならないとされています。

浄化槽管理者とは?A

また、浄化槽管理者は、
環境大臣が定めるところにより毎年1回、
保健所などの指定検査機関の
定期水質検査を受けなければならないとされています。

 

さらに、浄化槽を新設したり、構造規模を変更した場合も、
使用開始後6〜8か月の間に、
指定検査機関の水質検査を受ける義務があります。

 

それに加えて、大きな浄化槽で
処理対象人員が501人以上の規模の浄化槽管理者は、
保守点検と清掃に関する技術上の業務を担当させるため、

 

浄化槽管理者の資格を持っている
技術管理者を置く義務があります。

 

なお、500人以下の場合は、
保守点検業者または市町村長の許可を受けた
清掃業者が行うことになっています。

 

※全ばっき方式では6か月ごとに1回です。

浄化槽設備とは?

下水道の完備された都市部に建設されるマンションでしたら、
浄化槽については考える必要はありません。

 

しかしながら、郊外地域で
下水道が完備されていないところでマンションを建築する場合には、
浄化槽を設置する必要があります。

 

これは、汚れた水をそのまま放流することが許されていないからです。

 

つまり、生活排水等は、浄化槽を通して
ある程度きれいな水にして流さなくてはならないということです。

地袋とは?

地袋というのは、和室で、違い棚の下などに、
地板に接して設けられた小さな袋戸棚のことをいいます。

 

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浄化槽の構造に規定はあるの?

浄化槽の構造基準については、
建築基準法や同施行規則と条例などにより規定されています。

 

また、水質浄化の原理については、
家庭からの生活排水やし尿を
浄化槽内のバクテリア(微生物)の働きにより分解処理して、
上澄みの水のみを槽外へ排出する仕組みになっています。

 

ちなみに、平成13年の4月から浄化槽設置の際には、
原則として合併処理式浄化槽のみが許され、
し尿単独や雑排水単独の浄化槽は許可されませんでした。

 

なお、合併処理式浄化槽は
個別下水処理場と呼ばれるように、その性能は、
水の汚れの指数であるBODを90%以上除去する性能を備えていて、

 

放流水のBODは20mg/リットル以下とし、
下水道の処理水質と同等のレベルまで浄化することができます。

重量床衝撃音とは?

重量床衝撃音というのは、
床から伝わる衝撃音の一種です。

 

具体的には、子供が飛び跳ねたり、
ガタンとかドスンといった大きく下の階に伝わる
鈍い音のことをいいます。

 

重量床衝撃音は、
床コンクリートスラブの厚さや梁の配置などが影響しますので、
スラブが厚くて、梁で囲まれた免責が小さいほど、
遮音性能は高くなります。

 

ちなみに、使用材質の遮音等級は、
LH−45などの表示方法をとっています。

 

数値は少ないほうが遮音性能が高いのですが、
実際には次のような感じ方です。

 

■LH−30・・・聞こえない
■LH−45・・・聞こえるが気にならない
■LH−50・・・小さく聞こえる
■LH−80・・・うるさくて我慢できない

 

なお、マンションですと、
LH−45等級が一応の目安とされています。

シーリング材とは?

シーリング材というのは、
マンションや戸建住宅のサッシ窓の外回りや、
プレハブ材の接合部、
建築物の目地(接合部)廻りに充填する
ゴム状物質や合成樹脂などを総称していいます。

 

シーリング材は、機密性・水密性を確保するために、
両部材に長期間にわたって接着します。

 

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