収納率と収納スペースの位置...

マンションの収納率はどれくらいあったらいいの?@

デザイナーズマンションというのは、
デザインを重視するあまり、
機能性に欠けている面があると言われていますよね。

 

実際、賃貸用のデザイナーズマンションとなると、
まったく収納スペースがない物件もあるそうですから。

マンションの収納率はどれくらいあったらいいの?A

さすがに、分譲タイプのマンションで
収納スペースゼロの物件はないと思いますが、
暮らしていくうちに
荷物というのはどんどん増えていくものですよね。

 

なので、ある程度の収納は確保しておかないと、
部屋のあちこちに荷物がはみ出して、
オシャレな部屋が台無しになってしまいますので
注意が必要になります。

 

さて、デベロッパーによっては、部屋ごとの収納率の
パーセンテージを出しているのですよね。

 

もし自分が検討中の物件で出ていないところがあったら、
担当者に計算してもらってください。

 

現在の一般的なマンションでしたら、
7〜9%が合格ラインと言われています。

 

ですから、12%もあれば
収納率抜群と煽っても良いレベルのマンションと言えます。

 

とはいえ、収納率の割り出し方には注意が必要です。

 

一般に収納率は、
専有面積に占める収納部分の割合
のことを指しているのですが、

 

中には、腰高までしかない玄関収納ですとか、
トイレの上部についている棚まで、
含めているケースが見受けられるからです。

 

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収納スペースの位置には要注意?

新築マンションを購入する場合、
間取り図とモデルルームから
すべてを想像するしかないわけですが、

 

収納スペースはあっても、
その位置が適切なのかどうかについては
特に注意したいですね。

 

というのは、例えば、玄関横に
広いクロークがあるような物件がありますよね。

 

でも、その位置に収納スペースがあることによって、
自分にとって使い勝手がよくなるのかどうか、
生活様式と生活動線を照らし合わせて、
十分に考えたいところです。

 

自分の生活動線と合わない位置にあると、
むしろ不便になることもありますから、注意したいですね。

不思議な位置に収納スペースがあったら要注意!

「え?こんなところにも収納があるの?」
と、不思議に思う部屋を見たことはないですか?

 

出窓の下が収納スペースになっていると、
得したような気分になるものですが、
実はこれには裏があるのですよね。

 

建築基準法では、
有効採光面積が定められているのですが、

 

住居として使用する以上、
部屋の面積の何割以上かは採光上、
有効である窓がなくてはいけないことになっているのです。

 

しかしながら、敷地面積のギリギリまで
建物が建てられていることはよくあるケースですが、
そのマンションの横に建物が隣接すると、
当然、日の光が入りづらくなってしまいます。

 

採光可能な部分のみ、
境界線から建物を離せばよいのですが、
そうなると建物の大きさが小さくなってしまいます。

 

業者としては、許容範囲のギリギリまで建てて、
少しでも広いスペースを売りたいというのが本音ですから、

 

窓だけ出っ張らせて、
建物自体は許容範囲ギリギリのラインに設ける、
ということになってしまうわけです。

 

こうした物件は、上の方は窓になっていて、
下が収納スペースになっているのが現実です。

 

それを2LDK+Sと謳って、
販売員はこんなにたくさんクローゼットが付いていますよと、
さもお得であるかのように販売するのですから、
こうした営業トークにはちょっと注意したいですね。

 

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