マンションのメンテナンス性、可変性、間取り...

マンションのメンテナンス性はどこをチェックしたらいいの?@

メンテナンス性についてチェックする際には、
次のようなポイントを見るとよいと思います。

 

■建物の形状
建物の形状は、正方形や長方形など、
できるだけシンプルな形がよいと言われています。

 

複雑な形状のマンションは、
外壁の修繕で足場を組むのにも大きな費用がかかるだけでなく、
そもそも雨漏りなど、不具合が出る確率が大きくなります。

マンションのメンテナンス性はどこをチェックしたらいいの?A

■配管
これまでに建物の寿命を迎えたマンションというのは、
実はコンクリートなどの躯体よりも、
配管などの設備が先にダメになることで
建て替えを余儀なくされているケースが少なくないのですよね。

 

実際、水漏れなど、
配管に問題が起きて交換しようと思っても、
配管そのものが
コンクリートの中に埋まってしまっていることから、

 

建物を壊しでもしなければ、
取り替えられないのです。

 

これですと、配管の寿命が
建物の寿命ということになってしまいますよね。

 

最近では、配管を交換しやすいように、
配管スペースを1か所に集めるとか、
二重床にして配管が交換できるようにするとか、

 

あるいは、建物の外側に配置するなど、
色々と工夫もされ始めているようです。

 

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可変性のあるマンションを選ぼう!

例えば、夫婦2人に子供2人の4人家族が
マンションを買おうと考えた場合、
最低でも3LDK、できれば4LDKは欲しいですよね。

 

とはいえ、時が経って子供が独立し、
かつて子供部屋となっていた部屋が
物置のようになってしまうのはもったいないです。

 

そんなときに、
家族のライフサイクルやライフスタイルに合わせて、
4LDKを広めの2LDKに容易に変更できたりすれば、
空間を有効活用できます。

 

また将来、
売却や賃貸にすることを考えた場合にも同じです。

 

日本の世帯は現在から将来にわたり、
その構成人数がどんどん減っていくわけで、

 

実際、国立社会保障・人口問題研究所によると、
2010年には
1人暮らしや2人暮らしが50%を超えたそうです。

 

これは、4LDKのような細切れの間取りの、
社会的なニーズが今後減少していくことを意味します。

 

いざというとき、売却しやすく、賃貸しやすいマンションは、
状況に応じて、
間取りを変更しやすい物件である必要があるわけですね。

 

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可変性のあるマンションは間取りと構造?

可変性のあるマンションというのは、間取りと構造にあります。

 

まず間取りですが、真ん中を廊下が通っていて、
水回りが分断されている、
いわゆる典型的な田の字プランの場合ですと、

 

間取りを変更しようと考えても、
せいぜいリビングと和室をつなげるくらいしかできません。

 

一方、例えば、玄関が脇にあって、
水回りが1か所に集中している間取りであれば、
かなり自由に部屋を広げたりすることもできます。

 

次に構造ですが、
二重床や二重天井の方が、基本的に
可変性には優れていると言われています。

 

直天井ですと、
電気配線などのスペースのために
天井を下げなければなりませんからね。

 

とはいえ、直天井や直床であっても、
絶対的な天井高が高ければ問題ありませんが。

 

この絶対的な天井高を把握するには、
天井高ではなく「階高」を調べておくようにしたいです。

 

階高の目安は、2900mmです。

 

これ以下ですと
かなり厳しいですから注意してくださいね。

 

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